相棒14の感想です。

新相棒の反町さん演じる冠城亘がどんなキャラか期待していました。

蓋を開けてみれば今までに無いタイプの相棒でとても良かったと思います。


1話目は刑務所内の看守と囚人のイザコザを描いた話で非常に殺伐感の漂うものでした。

1人のカリスマ囚人が監獄の中でまるで宗教の様に一大勢力を築き上げ、実際には合った事も無い人間に人殺しまでさせるという事件には薄寒さを感じますね。

相変わらず力のあるストーリーに引き込まれました。


前シーズンの終わり方が終わり方だったので心配していましたが、いつもの相棒で安心しました。


コウノドリの1話を先日観ました。産婦人科が舞台のドラマで、昨年二人目の

子供を出産したこともあり、涙が出てしまいました。

未受診妊婦の出産や(帝王切開になってしまう)、長時間に渡る陣痛、

骨盤にはさまる赤ちゃん。出産は本当に命がけだと思います。

私自身、へその緒がからまってすぐには赤ちゃんが出てこれず、

お腹をお医者さんや助産師さんに押されて、死ぬ思いで出産しました。

これから出産を迎える方にはすこし内容がショッキングな部分もありましたが、

とてもリアルに描かれていて、また続きが見たくなりました。